
2008/06/20
▲収穫直後のとうもろこしは、糖分を熱エネルギーに変えてどんどん発散してしまいます。
冷蔵庫を開いてみると、
数日前に買ったとうもろこしが数本、ごろんと転がっている・・・。
よくある夏の風景ですが、これは絶対にやってはいけないタブー事項。
実はとうもろこしは、レタスやきゅうりなど他の野菜と比べても鮮度落ちが激しい野菜。その扱いはお刺身以上にデリケートとも言われているんですよ。
もし、とうもろこし畑に行くことがあったら、
収穫物の山に手を突っ込んでみてください。
かなりの熱を発しているのがわかるはずです。
これは糖分が熱エネルギーになっている証拠。
つまり、ほうっておくと甘味成分がどんどん減ってしまうのです。
▲おいしいとうもろこしを、なるべくおいしさそのままにいただくには、正しい保存法が大切!
ですからこだわっている産地では、
収穫後はすばやく冷水につけたり、保冷庫に入れるなど、
熱を発生させない工夫をしているんですよ。
では、ご家庭では一体どうすれば、この鮮度を保つことができるのでしょうか。
皮つきのまま20~30分氷水につけた後、濡れ新聞をかぶせてビニール袋に入れます。きちんと口を閉じてから冷蔵庫の野菜室に“立てて”保存しましょう。横にすると糖分の減少が激しくなるのでご注意!
同じく茹でる、蒸すなどの加熱調理をした後、1本ずつラップに包んで冷蔵庫に。
さっと茹でるか、蒸すかの加熱調理をしたあと、
ラップに包んですばやく冷凍しましょう。
実を鞘からはずして粒状にしておくと、
あとでサラダやスープなどの料理に利用するのに便利です。
上記ができるだけ鮮度を保つ保存方法ですが、
このようにしてもやっぱり新鮮なとうもろこしのおいしさにはかないません。
ご購入後はできるだけ早く召し上がってくださいね。
次週は新鮮なとうもろこしのおいしい調理法を大公開!
今月はとうもろこし特集。
次週は『とうもろこしのおいしい調理法』。
※なるべく薄く焼くのがポイントです。コーンがたっぷりだと美味しいですが、強火で焼くと水分が出てはねるので、中火で焼くと上手に焼けます。
Oisix(おいしっくす)