
2008/03/14
判決「トマトは野菜である!」
実はこれ、アメリカの最高裁が、1893年に大真面目にくだした判決。
何を当たり前のことを・・・とお思いになるかもしれませんが、当時のアメリカにとって「トマトが野菜か果物か」は大問題。
というのも、野菜には10%程度の輸入税が課されるのに対し、果物は無税という税制上の差があったから。
当時、トマトの消費量は年間900万トン、額にして14億ドル。
金額から見ても、この問題は曖昧ではすまされなかったのです。
しかし厳密にいうと、植物学上トマトは果実を食べる“果物”。
ではなぜ、最高裁は野菜だと結論づけたのでしょうか。
その理由は、
「トマトは食事中に食べられデザートにはならないから」
でももし裁判官がこのトマトを食べていたら、この判決は違っていたかもしれません。
とある青果店。
棚に並ぶのは、1玉1玉包まれて、まるで高級果実のように鎮座するトマトたち。
なにごとかと、その値段を確かめてみると、、、、1玉あたり200円~300円。時には500円近くになるものもあります。
この目を丸くする高価格トマトの正体は、「高糖度トマト」。
その名の通り、作物の甘さの基準「糖度」が抜群に高いトマトのことです。
一般的なトマトの糖度が、4~6度なのに対し、高糖度トマトの糖度は、8~10度。
みかんでさえ9~10度ですから、その甘さはまさにフルーツ級!
実際、食後のデザートとして提供するレストランや、スイーツに利用する店も増えており、果物としてのトマトの認識も高くなっているようです。
▲トマトやきそば
※スパゲッティよりも、ゆでる手間が省けて短時間で出来上がります。
Oisix(おいしっくす)