![第5回 浦和レッズ/岡野雅行選手 ご本人インタビュー♪ [後編]](/yomimono/childcare/qcbf1l0000007nqi-img/qcbf1l0000007nr5.jpg)
浦和レッズ/岡野選手のお母さま、岡野たみこさんには、母親ならではの視点と深い愛情で関わり続けた子育ての日々をお話していただきました。 そして、親御さんの強力なバックアップを受けてきた岡野選手ご自身へのインタビューも今回を持ちまして最後となります。最終回は、未来を担う子どもたちへ、また、子育て真っ最中のお父さんお母さんへ、岡野選手から熱いメッセージをいただきました。
2008/07/25
▲ずっと続けてきたからこそ今の自分がある
僕が子どものころは、とにかくプロという道がなかったので、「サッカーをやっていると飯は食えないからサッカーは辞めろって」って、学校の先生から言われていた時代なんですよ。
野球部の人は、プロの道があったから辞めろとは言われなかったんですが、「サッカーをやっていても意味がない」と言われていたんです。
サッカーをやりたくても、みんな辞めていきましたから。
▲「夢がある限りあきらめないでほしい」と繰り返す岡野選手
まわりから、「受験してほしい」とか、「サッカーやっていても何の得もない」、「サッカーをやるなら勉強をした方がいい」って言われていたんです。
でも、今の子ども達にはプロになれる可能性が、かなりあるのでね。プロを目指したいと思うなら、サッカーを続けられる限り、続けてほしいと思います。
一生懸命やっていれば、必ず見てくれている人がいる。 必ず理解してくれる人がいる!
僕は全然有名じゃなかったですけど、でも、サッカーが好きで一生懸命やり続けていたから、スカウトの人が見にきてくれるようになって、プロになれたんです。
▲左は永井選手。右奥のブルーのジャケットの方は『ミスターレッズ』こと福田コーチ。選手へ指導されるお言葉も熱いです!
今の子ども達には、今、下手だから・・・今、能力がないから・・・って、あきらめないでほしい。
能力は大人になってからつくもんだし、上手になる時期が遅い子だっているわけだから。 長く続けていれば、サッカーのことも、いろいろ知っていくのでね。
あきらめるのは簡単だけど、やり続けるのは一番むずかしいですから。 続けていれば絶対いいことあると思うし! ケガとかいろいろあるだろうけど、決してあきらめないで自分の夢を追いかけてほしいです。
▲やさしい口調で穏やかに話される岡野選手。言葉の端々に熱さと温かさを感じます
僕の場合は、両親がとても協力してくれました。
オヤジもコーチになったり、審判の免許取っちゃったりとか。おふくろもレフリーに文句言えるくらいサッカーに詳しくなっちゃったりしてね(笑)。
でも、親に理解してもらって、親の協力がなければ、やり続けるのはむずかしいんです。
今はプロへ進める道もあるので、お父さん、お母さん方には、ぜひ、お子さんのサポートをしていただきたいですね。
岡野雅行さん