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【実録!わがやの食物アレルギー】[6] 除去食以外にどんな風にケアしていたのか [生活編]

2008/06/30

【実録!わがやの食物アレルギー】[6]
除去食以外にどんな風にケアしていたのか [生活編]

ぜんそくの恐怖

梅雨の時期になると、必ず、水疱瘡、はしか、伝染病が流行り、幼稚園・保育園も休みがちになりますよね。大人だって、体調を崩しがちです。今のような気温の上下が激しい季節の変わり目や、台風が近づくなど気圧配置の変わる時期、アレルギー児には要注意でした。


皮膚をかゆがるのもかわいそうですが、やはり夜中にぜいぜいコンコンと咳が止まらず、苦しむ姿は、親にとって胸を締めつけられる思いですよね?抗アレルギー剤を服用していても、救急へかかって吸入することが年に数回ありました。ぜんそく、まではいかないけど、ぜんそく気味、という診断をされていました。


咳が出始めたときのわがやのケアの仕方は、まず外へ連れ出します(寒い季節は暖かいジャンパーを着せていました)。深呼吸させて外気を吸わせます。それでも変わらないときは、湯のみに熱湯を注いだものを持たせ、唇を湯飲みにあたるかあたらないかの位置にさせて、ふーっと冷ますように吹いては、そのまますーっと湯気を深く吸わせる、ということを繰り返していました。


この方法はかかりつけの小児科医からのアドバイスだったのですが、咳の風邪のときは、これを繰り返すだけで、吸入まではいかずに済んでいました。また、赤ちゃんの頃は母乳だったせいか、激しい咳をして救急にかかる、ということはありませんでした。


除去食以外に心掛けていたこと

吸入が続くようだったら、自宅でもできる吸入の道具を買おうとも思っていましたが、年齢が上がるにつれ、ぜんそく気味の咳も減っていきました。毛布やぬいぐるみなどほこりの付着しやすいものは家に置かないようにしたり、一般的なカーペットは使わず、畳はキッチンの床のようなツルツルの冷たい床マットでふさいでいました。掃除はマメにして、換気はしょっちゅうしていました。体力がついたのか、抵抗力がついたのか、理由はわかりませんが、ぜんそく気味な咳は、確実に減っていきました。


振り返ってみると、小さい頃からとにかく心掛けていたのは、規則正しい生活をすること。寝る時間、起きる時間は大人の都合に合わせず、休みの日だろうが平日だろうが、体調のすぐれないとき以外は一定の時刻に決めていました。そして、食事も同じ考えで、休みの日は保育園で食べている時刻に合わせて食べていました。当時、薄着は自律神経を発達させるとも言われていたので、薄着も取り入れていましたし、お散歩もたくさんしていました。


お散歩といえば、赤ちゃんの頃、夫が出勤前にチョーナンを抱っこして近所を10分ほど散歩させていました。これは朝の新鮮な外気を吸わせることがよいと聞いたのと、帰りの遅い父親と子の唯一のスキンシップと考え、ほぼ強制的にさせていました。もちろん、夫は最初ぶーたれてしぶしぶという感じでした。


が、この散歩をしたことによって、夫は近所でも評判のよき父親の象徴となり、賞賛をあびることになったのです。私がチョーナンを連れていると、見知らぬ方から「ダンナさん、毎朝えらいわねぇ。」と声を掛けられたり、母友からは「うらやましい」と言われ、そんな大した父親じゃないのになんだこれ?というほどのすごい効果でした。もちろん夫の耳へも賞賛は入ってくるわけで、夫はすっかり気をよくし、散歩は真冬の寒い日でもしばらく続きました。


~明日につづく~


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