
2008/04/07
特に意識して「こうしなさい」と教えられた、というのではなく、日常の生活の中で自然に身についたように思います。
朝起きたときの「おはよう」だったり、人と会ったときの「こんにちは」「初めまして」だったり、ものを貸し借りしたときの「ありがとう」だったり、なにか悪いことをしたときの「ごめんなさい」だったり……。自分のことを振り返ると、自然とわかるものだから教える必要もないかな、と思うのですが、娘には口をすっぱくして言っています(笑)。
ただ、言葉遣いに関して、両親はとても厳しかったです。例えば「ら抜き」ことばだったり、「○○じゃん」という言い方などにはとても敏感でした。「食べれる」なんて言うと「食べられる、だね」と逐一直されていましたね。
人に何かをしてもらったり、ものをいただいたときには「ありがとう」を、やってしまったことに対する反省の意味では「ごめんなさい」を、「お互いに気持ちよくいられるから、はっきり言おうね」と言っています。
それから、保育園の先生やお友達に対しては、朝は「おはよう」、帰りは「ありがとうございました」と、小さな声でもいいからきちんと言わせるようにしています。
例えば、おじいちゃんやおばあちゃんに対してはなぁなぁになってしまうかもしれないことでも、外に出たら言うべき時に言わなくてはいけない。だから、あいさつをしないでやり過ごそうとしたときは、「ごあいさつした?」と、気がついたそのときに注意するようにしています。
他には、お返事ですね。中途半端に首をふっているだけではわからないので、声に出して言ってみよう、と。しかも「うん」ではなくて「はい」。特に、この春小学生になるので、ごあいさつやお返事ができることは大切だな、と思います。あと、汚い言葉遣いについては今、特に気をつけて注意しています。耳にしたときに「きれいな日本語を使おうね」と繰り返し言っています。
やはり日常のあいさつですよね。「こんにちは」「おはようございます」「さようなら」「おやすみなさい」など、生活のなかで使うもの。これがきちんといえるようになっていると、お互い気持ちよくコミュニケーションがとれますし、生活のメリハリもつきます。「いただきます」「ごちそうさま」「おかえりなさい」「ただいま」などのあいさつには生活のリズムをつくる意味もあるかもしれませんね。
でも、何よりも大切なのは、親の言葉遣い。子どもは、見よう見まねで親の背中を見て育つものですから、自分の言葉遣いは極力崩さないようにしています。
言葉遣いに対してはママ友達も厳しくしつけていて、お互いの子どもに対して真剣に怒ります。
「おめー」とか「あんた」なんて言ったときには、ガツンと(笑)。
あいさつに関しては、さほど感じたことはないのですが、例えばちょっとぶつかったときや、何かを拾ってあげたとき、そこで生まれるフランクなやりとりは、いいな、と思います。「Thanks」とか「Ooops! Sorry」とか、通りすがりでも、まめに声をかけあいますよね。
逆に日本で今とても気になっているのが、こういうやりとりの少なさ。エレベータのドアを押さえていても、何も言わずに出ていってしまう人、道を譲っても何も言わない人、本来なら当たり前にできるはずの日常のふれあいがおろそかになっていることが悲しいな、と思います。