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ハピクラ通信

第05回 ひなまつり

2008/02/14

Q1.久保さんの子どもの頃の“ひなまつり”で印象に残っていることはなんですか? 海外でも女の子の健やかな成長と幸せを願う行事はありましたか?

ひな人形を買ってもらったことが、やはりいちばん印象に残っていますね。3歳くらいの頃でしょうか、何段もあるような大きなものではなく、親王さまだけのものでしたけど、自分だけのとっておきのもののような、スペシャルな感じがしてとてもうれしかったことを覚えています。だから毎年、大きな箱から、ぼんぼりとか、ひとつひとつ出して両親といっしょに飾りつけをして、ひな祭りが終わるとまたひとつひとつ大事にしまって、ということを繰りかえしていました。もちろん、ひなあられやちらしずしなどもいただいていましたよ。

海外では、宗教的な行事が中心となるので、こういった行事はないですよね。日本独特のものだと思います。

Q2.では現在は、お子さまといっしょにどんな“ひなまつり”を過ごされていますか?

私のひな人形がまだ実家にあるので、実家で飾ってもらい、そこに家族が集まってみんなでいっしょに食事をしてお祝いをしています。ほかにも、子どもが保育園で作ってきたひな人形が、もう5年分ぐらいあるんですがそれを並べて飾ったり、ミニチュアのひな人形を飾ったりもしながら、ちらしずしなど手作りのお祝い食を囲んでいます。平日はなかなかゆっくりと時間をかけられませんが、ひなまつりに近い休日などをつかって、なるべく特別な日を設けるようにはしていますね。 子どもがいなかったころには、毎年3月3日は必ず女友達といっしょに外食をしていました。 “自分たちにごほうびを与える”という意味でもちょっと贅沢をしてみたり、とっても楽しかったですね。

Q3.桃の節句や端午の節句など、日本にはさまざまな行事がありますが、近頃は行事が行われなくなったり、簡略化されたり、ということも聞きます。久保さんは、このような行事をどのように生活の中に取り入れていますか?
また、それを子どもたちにわかりやすく伝えていくためにはどんな工夫が必要だと思いますか?

我が家はイベント好きな家族なので、基本的にはなんらかの形で楽しむようにしています。行事には、ひとつひとつ意味があるものなので、大げさではなく日常に取り入れられる範囲で取り入れて楽しむ、ということをよくしています。ひなまつりもそうですが、こどもの日だったり、ハロウィンだったり、クリスマスだったり、お誕生日だったり……。

今はだいたい保育園の友だち5〜6家族と集って、大勢でいっしょにお祝いすることが多いですね。ささやかですが、“自分たちでできる範囲で楽しむ”ということが大切なのではないでしょうか。

Q4.『ハッピー!クラッピー』でも「ひなまつり」のうたで楽しむ遊びが紹介されていましたが、ひな人形や桃の花を飾れなかったり、男のお子さまであっても、気軽に「ひなまつり」で遊べるアイデアがあれば教えてください。

小さい年代でしたら、絵を描く、でもいいですし、工作をしたり、歌を歌ったり、というのでもいい。とにかく身体を使って楽しむ、ということがいいかな、と思います。先ほど言ったお友だちのなかにも、半分くらい男のお子さんはいますが、みんなでひなまつりを楽しんでいますよ。もちろん、ひな祭りだけでなくクリスマス、ハロウィン、お誕生日、こどもの日、七夕、イースターなど機会はたくさんあると思うので、ぜひご家族で楽しんでください。

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