
2008/02/14
ひな人形を買ってもらったことが、やはりいちばん印象に残っていますね。3歳くらいの頃でしょうか、何段もあるような大きなものではなく、親王さまだけのものでしたけど、自分だけのとっておきのもののような、スペシャルな感じがしてとてもうれしかったことを覚えています。だから毎年、大きな箱から、ぼんぼりとか、ひとつひとつ出して両親といっしょに飾りつけをして、ひな祭りが終わるとまたひとつひとつ大事にしまって、ということを繰りかえしていました。もちろん、ひなあられやちらしずしなどもいただいていましたよ。
海外では、宗教的な行事が中心となるので、こういった行事はないですよね。日本独特のものだと思います。
私のひな人形がまだ実家にあるので、実家で飾ってもらい、そこに家族が集まってみんなでいっしょに食事をしてお祝いをしています。ほかにも、子どもが保育園で作ってきたひな人形が、もう5年分ぐらいあるんですがそれを並べて飾ったり、ミニチュアのひな人形を飾ったりもしながら、ちらしずしなど手作りのお祝い食を囲んでいます。平日はなかなかゆっくりと時間をかけられませんが、ひなまつりに近い休日などをつかって、なるべく特別な日を設けるようにはしていますね。
子どもがいなかったころには、毎年3月3日は必ず女友達といっしょに外食をしていました。 “自分たちにごほうびを与える”という意味でもちょっと贅沢をしてみたり、とっても楽しかったですね。
我が家はイベント好きな家族なので、基本的にはなんらかの形で楽しむようにしています。行事には、ひとつひとつ意味があるものなので、大げさではなく日常に取り入れられる範囲で取り入れて楽しむ、ということをよくしています。ひなまつりもそうですが、こどもの日だったり、ハロウィンだったり、クリスマスだったり、お誕生日だったり……。
今はだいたい保育園の友だち5〜6家族と集って、大勢でいっしょにお祝いすることが多いですね。ささやかですが、“自分たちでできる範囲で楽しむ”ということが大切なのではないでしょうか。
小さい年代でしたら、絵を描く、でもいいですし、工作をしたり、歌を歌ったり、というのでもいい。とにかく身体を使って楽しむ、ということがいいかな、と思います。先ほど言ったお友だちのなかにも、半分くらい男のお子さんはいますが、みんなでひなまつりを楽しんでいますよ。もちろん、ひな祭りだけでなくクリスマス、ハロウィン、お誕生日、こどもの日、七夕、イースターなど機会はたくさんあると思うので、ぜひご家族で楽しんでください。